『映画 ◯月◯日、区長になる女。』自主上映会のご案内
今回は、2022年の杉並区長選挙をテーマにした感動のドキュメンタリー映画『映画 ◯月◯日、区長になる女。』の自主上映会についてのご案内です。
杉並区長選挙の舞台裏に密着した感動のドキュメンタリー
人口57万人、有権者数47万人という規模の杉並区長選挙。 この選挙で現職を破り見事当選を果たした岸本聡子 (*現杉並区長・LIN-Net世話人) と、彼女を草の根で支えた住民たちの姿に密着したドキュメンタリーです。2024年1月2日よりポレポレ東中野(東京都・中野区)にて劇場公開が決定し、全国での上映が続いています。
監督は杉並区在住、地域に根付いた劇作家・演出家ぺヤンヌマキさん
監督のぺヤンヌマキ氏は、長年住んでいたアパートが道路拡張により立ち退きの危機にあることを知り、自ら調べ動き始めました。その過程で監督自身が地域問題の当事者となり、今まで無縁の世界だった選挙、政治の世界へカメラ片手に飛び込み、住民たちと連携し、学び悩む記録でもあり、それ以上に候補者と支援者たちと悩み考えぶつかりながら、合意形成のため対話を積み重ねていくリアルなやり取りが数多く記録されています。「この選挙方法で良いのか?」「住民要求とは?」「政策とは?」「そもそも公共とは?」
なぜLIN-Netが本作を応援するのか
映画『◯月◯日、区長になる女。』は、LIN-Netの活動の理念と深く共鳴する作品です。住民の声を大切に共に考え行動することを目指し、草の根の連帯によって立ち上がる市民と岸本聡子を捉えた本作品は、LIN-Netが目指す、現状をより良く修復し、再生させていく社会包摂型の「いのちの政治」を実現していく過程と、深くつながっています。
この映画は、自分の暮らす地域の政治に興味を持ったり、なにかしてみたい!と思う市民の背中を押すきっかけになることを確信しています。ぜひLIN-Netのコミュニティの私たちからも、映画『◯月◯日、区長になる女。』を応援していきましょう。
自主上映会の開催をぜひご検討ください
詳細はこちら
自主上映会の開催は、2024年9月から開催可能です。
但し、まだ映画館での上映が続いている地域では、映画館の上映が優先されます。
東京23区エリアでの開催は、2024年10月以降になります。
自主上映会をすでに決定している地域
続々と増えています。
全国で、自主上映会を開催していきましょう!
LIN-Net 事務局